4月のテーマ:土台を感じるヨガ
今回は三日月のポーズの下半身について、最終的には腕を上げ全身をしなやかに伸ばすポーズです(背中だけを反らさない)しかし下半身の安定感がないうちは、腕を無理に上げなくてもOKです、両手を膝に置いた姿勢を完成ポーズとして、足の踏みしめや下腹を引き締める感覚をつけていきましょう。
1.山のポーズから(あるいは四つ這いから足を下げることも有)左脚を大きく後ろに。右膝を曲げ右脚の横に両手をつき後ろに引いた左足のかかとと頭頂で引張り合うように全身を伸ばしていく 2.左の膝を床に下ろし足の甲でも床を押す、上半身を起こし両手を右膝の上に置く。骨盤は正面に向け、吐く息に合わせてゆっくりと腰を沈める 姿勢が安定しない人は、前足にした足裏3点と、後ろに伸ばした足の甲で床をしっかりと土台に意識を持つと良い。腰を沈める動作では腰が反らないようにし下腹を引き締めると下半身の安定感が感じられ、上半身の余分な力みが抜けていきます(反り腰の方は、おへそを立てに伸ばす)
3.上記で下半身が安定したところで、前足とお腹を離すようにして上半身はしつかりお越し頭は天井方向へ、そこではじめて両手を天に向かって伸ばし、後ろ足のつけ根を押し出すように上半身を伸ばしていく。(反対側も行う)
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